FAQ よくある質問

以下の案内で解決しない場合は,サポート窓口へご相談ください

授業全般

Q. 出席はどうやってとればよいですか?

以下のような方法があります.

  • UTOLの出席機能を使う
  • Googleフォームや Microsoft Forms などのWebアンケートを使う
    • (代返対策)授業内容に関する質問に回答することや授業の感想を記入することを必須にする
    • (代返対策)ECCS クラウドメールのアカウント(本学のGoogleアカウント)でGoogle フォームを作成する際,フォームの編集画面にて「設定(歯車マーク)」の中の「メールアドレスを収集する」と「東京大学ECCSクラウドメールと信頼できる組織のユーザーに限定する」をオンにする(こうすると学生は自身のECCSクラウドメールでログインした上でアンケートに回答する必要があるため,代返のハードルを上げることができます)
  • Web会議システムを使う場合で,人数的に可能ならば,直接点呼する(その際,ビデオをオンにしてもらって直接顔を確認するなども可能)
  • Zoom のレポート機能を使うことで,誰がいつ入室して,いつ退室したのかが一覧で把握できます.それを使うと出席の管理ができます.詳しくは(Zoom 教員編)出席管理を行うをご覧ください

Q. オンライン授業に入れない

  • オンライン授業への入室方法」を確認してください.授業URLの探し方や,頻出のトラブル,入室できない場合の連絡方法がまとめられています.

ECCSクラウドメール (Google Workspace)

Q. ECCSクラウドメールって何ですか?

  • 平たく言うと本学の Google メールです.
  • このアカウントは Google のアカウントなので,例えば以下の Google のサービスを使えます
    • Google Drive(ファイル置き場)
    • Google Docs(Word に似たもの)
    • Googleスプレッドシート(Excel に似たもの)
    • Google フォーム(Webアンケート)
    • YouTube
  • 詳しくは ECCS クラウドメールの説明ページをご覧ください.

Q. ECCSクラウドメールを使いたい

Q. 学内限定のGoogleスプレッドシートやドライブなどにアクセスできない

  • (パソコン・スマホで)「アクセス権が必要です」と出て,下の方に「ログイン名: example@gmail.com」のような表示がある画面になる場合
    • ECCSクラウドメール以外のGoogleアカウント( @gmail.com や @edu.k.u-tokyo.ac.jp などのアカウント)でログインしているため生じています.下の方の「ログイン名: example@gmail.com」のように表示されているところを押すと,「Choose an account to use with Google Drive」という画面が出てアカウントが切り替えられるので,ECCSクラウドメールのアカウント (xxxx@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) を選んでください.ECCSクラウドメールのアカウントが出てこない場合は,「Sign in to another account」を選んでECCSクラウドメールにログインしてください.
  • (スマホで)「権限が必要です」や「アクセス権をリクエスト」という画面になる場合
    • ECCSクラウドメール以外のGoogleアカウントでログインしているため生じています.下の手順を行った後,アクセスし直してみてください.
      1. GmailなどGoogleのアプリを開き,右上のアイコン(自分のアイコンか,設定していない場合は人のマーク)を押す.
      2. 「別のアカウントを追加」を押して,Googleアカウントを追加する.
      3. メールアドレスとパスワードの入力を求められるので,上で設定したECCSクラウドメールのメールアドレスとパスワードを入力する.

Q. パスワードを忘れた・変更できない

Q. 各種メールアドレス(10桁@utac,10桁@g.ecc,任意文字列@g.ecc)の違いがわからない.

  • 10桁@utac.u-tokyo.ac.jp(例:1234567890@utac.u-tokyo.ac.jp
    • メールアドレスのように見えますが,通常のメールアドレスではありません.例えば,このメールアドレスからメールを送信することはできません.ただし,システムからこのアドレスに宛てて通知メールなどが送信されることがあります.たとえば,ZoomやUTokyo Slackからの通知メールがこれに当てはまります.これらのシステムからこのメールアドレスに送信される通知メールは,各自のECCSクラウドメールのメールボックスで受信できるようになっています.
    • UTokyo Accountでシステムにサインインする際に,ユーザ名として利用することがあります.また,@以前の10桁の数字は共通IDと呼ばれ,一部のシステムではこの共通IDだけを入力しなければならないことがあります.
  • 10桁@g.ecc.u-tokyo.ac.jp(例:1234567890@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
    • 2024年3月以降に入学・着任した人の場合:初期設定として利用できるECCSクラウドメールのメールアドレスです.特にメールアドレスを設定しない場合,このメールアドレスを利用してGoogleにログインすることになります.後からメールアドレスを設定し,任意@g.ecc.u-tokyo.ac.jpに変更した場合,Googleにログインするには,この後から設定した方のメールアドレスを利用する必要があります.なお,メールアドレスを自分で変更した後も,10桁@g.ecc.u-tokyo.ac.jpへのメールは任意@g.ecc.u-tokyo.ac.jpに届きます.
    • 2024年2月以前に入学・着任した人の場合:ECCSクラウドメールの「エイリアス」(別名)です.Googleのログイン画面にこれを入力してもログインできません.このメールアドレス宛のメールはECCSクラウドメールのメールボックスに入ります.(=任意@g.ecc.u-tokyo.ac.jpでGmailにログインして確認できます)
  • 任意@g.ecc.u-tokyo.ac.jp(例:xxxx@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
    • @以前の文字列は,UTokyo Account利用者メニューで自分で設定したものです.このメールアドレスでGmailなどのGoogleサービスにログインできます.なお,入学・着任のタイミングによって以下のような違いがあります.2024年2月以前に入学・着任した人は,最初から,ある文字列@g.ecc.u-tokyo.ac.jpが設定されているため,自分で設定をしない場合はそれを任意@g.ecc.u-tokyo.ac.jpとして利用することになります.一方で,2024年3月以降に入学・着任した人は,最初は10桁@g.ecc.u-tokyo.ac.jpが設定されているため,自分で文字列を設定しない限り,任意@g.ecc.u-tokyo.ac.jpという形のメールアドレスを利用することができません.

Microsoft 365 (旧 Office 365)

Q. Microsoft Officeにサインインできない.

  • 「サインイン」の画面にユーザ名を入れると「そのユーザー名のアカウントが見つかりませんでした.別のユーザー名を入力するか,新しい Microsoft アカウントを取得してください」と言われる場合: 入力するユーザ名の間違いかもしれません.ここには「共通ID(10桁の数字です)@utac.u-tokyo.ac.jp」を入れて下さい.共通IDは10桁の数字です.

Q.サインインしても編集できない

  • Officeアプリケーションのライセンス認証が正常に行われず,WordなどのOfficeアプリケーションで編集ができない状態になる場合があります.
  • Macをお使いの場合は,以下の手順で現在のOFfficeのライセンス削除を一旦削除し,改めてライセンス認証をお試しください.
    • それ以外のOSをお使いの場合は,サポート窓口にご相談ください.
  1. Mac で Office のライセンス ファイルを削除する方法 - Office サポートに記載の手順に従って,Microsoft社が提供するライセンス削除ツールをダウンロードして実行してください.
  2. ライセンスの削除が完了してから,WordなどのOfficeアプリケーションを起動すると,Microsoft 365へのサインインが求められます(サインインが求められない場合は,「サインイン」などと書かれたボタンを探してクリックしてください).改めてUTokyo Account (10桁の共通ID@utac.u-tokyo.ac.jp) でサインインしてください.
  3. サインインすると,自動的にライセンス認証が行われます.

UTAS

Q. UTASってなんですか?

  • UTASは東京大学の学務システムです.学生にとってはシラバス閲覧・履修登録・成績確認などを行うシステムであり,教員にとってはシラバス登録・履修者名簿確認・成績登録などを行うシステムです.

Q. UTAS にログインできない

  • UTokyo Account利用者メニューUTOLにログインできるか確かめてみてください
    • それらはログインできるのにUTASに出来ない場合:
      • 稀に,UTokyo Accountが発行されているのにUTASのアカウントが発行されていない場合があります.所属の事務室に,10桁の共通IDとともに,自分にUTASのアカウントが発行されているかを尋ねて下さい
    • それらにもログインできない場合:
  • 参考: UTASの説明ページ

Q.「[Error] あなたは現在このシステムを利用することができません」と表示されてログインできない場合

  • 学部から大学院に進学するなど所属が変わる場合は,切り替えのため一時的にUTASにアクセスできない期間があります.時間をおいてもう一度試してみてください.
  • それに該当しない場合は,所属の学部・研究科等に問い合わせてください.
  • 一部の教職員(主に授業を担当されない方)にはUTASのアカウントが登録されていません.所属部局の事務に確認してみてください.

UTOL

Q. UTOLって何ですか?

  • 本学の学習管理システムです.
  • 学生が,自分が履修した授業に関して,教員が配布した資料を閲覧できたり,課題を提出したり,教員が作っていた場合は掲示板で議論したり質問したり,アンケートに答えたり,試験を受けたりできます.
  • 参考リンク: UTOLについて

UTokyo Account

Q. UTokyo Account利用者メニューにログインできない

  • 参考: UTokyo Account利用者メニュー
  • ユーザ名にUTokyo Accountの共通ID 「10桁の数字」を入力していることを確認してください
    • 10桁の数字@utac.u-tokyo.ac.jp ではありません
  • ユーザ名を正しく入力しているのにエラーが出る(ユーザID・パスワードが不正です.)と出る場合,パスワードが間違っているのかも知れませんので,パスワードを再設定してみてください

Q. UTokyo Accountのパスワード再設定でUser ID入力欄でエラーになる

  • こちらのページを参照して,パスワードを再設定してください.
  • パスワード再設定画面では,User IDに入力するのは,10桁の数字@utac.u-tokyo.ac.jp です
    • 10桁の数字 ではありません
  • うまく行く場合の動画もご覧ください

Q. パスワードを再設定したのにメールが来ない

  • サーバの関係で受信が遅れることがあるため,1時間ほどお待ち下さい
  • それでも来ない場合は,所属学部・研究科等の窓口にご連絡ください

Zoom

全般

Q. 大学のアカウントを作成したい

Q. 料金は必要ですか?

  • 大学の Zoom アカウントを利用するために,追加の使用料がかかることはありません.

Q. 東京大学のZoomアカウントにサインインする必要はありますか?

  • 原則としてサインインして利用してください.東京大学のアカウント以外は入室できないように会議室が設定されていることがあります.また,東京大学のアカウントでしか利用できない設定が多く存在します.
  • Zoom サインイン方法を確認してサインインしてください.

Q. 「AADSTS50105~」というエラーメッセージが表示され,Zoomにサインインできない

  • 時間をおいて何度か試してみると,サインインできる場合が多いようです.サインインできない状態が続く場合は,サポート窓口までご連絡ください.

Q. ライセンス欄が「ライセンスあり」ではなく「基本」になってしまっている

  • 正しく東京大学のZoomアカウントでサインインできていない可能性があります.「Zoom サインイン方法」を確認して,再度サインインをお試しください.
  • 10桁の共通IDではない形式のZoomアカウントを利用されている場合は,「10桁の共通IDではないZoomアカウントの利用について」をご確認ください.10桁の共通ID@utac.u-tokyo.ac.jpに変更していただき,SSOでサインインしていただくとライセンスが付与されるはずです.
  • サインイン用メールアドレスが10桁の共通ID@utac.u-tokyo.ac.jpになっているにも関わらず,ライセンス欄が「基本」になっている場合は管理者による操作が必要です.サポート窓口にご相談ください.

入室トラブル

Q. 「ホストがこのミーティングを開始するのをお待ちください」などと表示される

  • 担当の先生がまだ授業を開始していない可能性が高いです
  • URLが変わっていたり休講となっていたりしないか,UTOLやUTASを確認してください
  • そういった情報がないのにいくら待っても授業が始まらないという場合は,「授業入室トラブル報告」から報告をしてください.

Q. 「このミーティングの対象者は権限のある参加者のみです」などと表示される

  • Zoomの会議室が東大のアカウント専用に設定されていますが,東大のアカウントにサインインしていない状態です
  • 「サインインして参加」または「アカウントを切り替えて参加」というボタンを押し,Zoom サインインの仕方のページに書かれた手順でサインインしてください.

Q. 「ミーティングのホストは間もなくミーティングへの参加を許可します.もうしばらくお待ちください」などと表示される

  • 担当の先生が「待機室」機能を有効にしているようです
  • 先生が入室を許可するのをしばらく待ってください.いくら待っても入室できない場合は,下の「授業入室トラブル報告」から報告をしてください.

Q. 「このミーティングは最大人数に達しています」などと表示される

  • 授業に参加している人数が,Zoomの会議室に参加できる人数を超えてしまったようです
  • 担当の先生から緊急の連絡がないかUTOLやUTASを確認し,そういった情報が見当たらなければ,下の「授業入室トラブル報告」から報告をしてください.

Q. 「ミーティングパスコードを入力」などと表示される

  • Zoomの会議室に入室するために,URLとは別に「パスコード」の情報が必要です.
  • 授業URLとともにパスコードが連絡されていないか確認し,見つからなければ下の「授業入室トラブル報告」から報告をしてください.

Q. 「このミーティングはホストによってロックされています」などと表示される

  • 担当の先生が会議室を「ロック」して途中から入れないように設定しています
  • 授業入室トラブル報告」から報告をしてください.

Q. 「無効なアドレスです」と表示される

  • そのような表示が出る場合がいくつかあります
    • そもそも会議室がなくなっている → ホストに新たな会議室を用意してもらう
    • 会議室 URL を間違って入力している → URL が間違っていないか再度確認する.URL を共有してくれた人に確認する
    • Zoom クライアントが最新版でない → Zoom クライアントを最新版に更新してみてください

具体的な使い方

Q. 会議室への入室を学内限定にしたい

  • 詳しくはこちらをご覧ください.複数の方法が紹介されています.

Q. Zoom を用いて出席をとりたい

  • 以下の手順で,Zoom の会議室にいた人の情報を得ることができるため,それを用いると出席管理できます.
    1. Zoom マイページの左のメニューにある「レポート」https://zoom.us/account/report を押して,更に「用途」を押します
    2. これまでに実施したミーティングの一覧が出てくるため,出席確認したいミーティングの「参加者」の列にある数字を押します.
    3. そうすると,名前,参加時刻,退出時刻,所要時間,またアカウントでサインインしていればメールアドレスを確認することができます.

Q. オムニバス講義の担当教員や TA に作った部屋の開催者(ホスト)権限を付与したい

  • 対応する方法は2つあります.
    1. 主任教員がスケジュールで会議室を作成する際に,詳細オプション「ホストより前の参加を有効にする」をオンにしておき,ホストになってもらいたい担当教員やTAにホストキーを伝えておいて,担当教員やTAが入室後にメニュー「参加者」→「ホストの要求」と押して,ホストキーを入力してホストになってもらう.
      • こうすることで,アカウントを持っていない人でもホストになることができます
    2. スケジュールで会議室を作成する際に代替ホストを設定する.

Q. zoomで大人数(301人以上)の会議を行いたい.

  • 通常の上限を超える301人以上のミーティングや,通常は利用できないウェビナー機能についても,事前に申請いただけますと,利用できるよう追加のライセンスを付与します.
  • 申請の方法等についてはこちらを参照してください.

Q. 東大のZoomなどのアカウントを学外の学会などの開催に利用してもよいか

  • 東京大学で提供されているZoom,Webex,Google Meet等のウェブ会議システムのライセンスは,東京大学の構成員としての研究,教育,勉学,学会活動などに利用してかまいません.
  • なお,Zoomの追加ライセンス(大規模ミーティングやウェビナーの開催に必要なライセンス)についても,利用申請していただく分にはかまいません.しかしライセンス数には限りがあり,授業での利用やその他の東京大学としての利用を優先するため,ご希望に添えない場合があります.あらかじめご理解いただき,別途ライセンスを購入することも併せてご検討ください.

Q. 定例ミーティングの日時を一回分だけ変更したい

  • 定期的なミーティングをスケジュールした場合は,「予定項目を全て表示」を押すことによって,例外的な日時設定をすることができます(例えば,毎週火曜日にスケジュールしているけれども,ある週は木曜日にしたいなど).

Q. 複数のミーティングを同時に開催したい

Q. 代替ホストを割り当てられない

  • 原則として,共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp の東大アカウントのみ代替ホストを割り当てられる仕様になっています.そのため,それ以外のアカウントには,申し訳ございませんが割り当てられません.
  • そのため,共通ID10桁@utac.u-tokyo.ac.jp のアカウントに切り替えていただくか,入室後に共同ホストやホストに権限を与える,ホストキーを通知するなど代替策を講じていただければ幸いです.

ブレークアウト

Q. あらかじめブレークアウトセッションを作成し,学生を振り分けておくことは可能なのか.

A. 可能ですが,条件があります.振り分けを記入したCSVファイルを取り込むことで,あらかじめ各セッションに学生を振り分けることができます(ブラウザの「マイアカウント」>「ミーティング」>「編集」から,ファイルを取り込みます).ただし,この場合は,当日に参加者が使用するメールアドレスが,CSVファイル事前登録したメールアドレスと一致する必要があります.

Q. ブレークアウトセッション開始後に,セッションの時間を延長することはできますか.

A.ブレークアウトセッションを作成する際に,「時間切れ時に自分に通知」にチェックを入れることで,指定した時間が経過した際に通知がきます.通知が来た時,「ブレークアウトルームの公開を維持」をクリックすることで,ブレークアウトセッションの延長を行うことができます.

Q. 事前に決まっているグループや,議論するテーマに沿って学生をグループ分けしたいときに,効率よく振り分けを行う方法はありますか.

A.学生の名前を変更してもらうことでフラグをつけ,振り分けを行うといった方法があります.会議中に,参加者は自分の表示名を変更することができます.この機能を使い,学生には,名前の先頭に番号やテーマ名などを入力してもらうように指示します.すると,振り分け時に変更された名前によって参加者がソートされるため,この番号ないしテーマ名に沿って,振り分け調整を行うことが可能になります.

Q. 共同ホストはブレークアウトルームを作成できますか.

A. できます.2020年12月のバージョン5.4.6から,共同ホストもブレークアウトルームを作成できるようになりました.できない場合は,アプリのバージョンをアップデートしてみてください.

Q. 共同ホストは,ブレークアウトルームに介入できますか.

A. 共同ホストも,ホストと同様,ブレークアウトルーム間を自由に移動することができます.

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