ECCS端末やWebDAV環境(Proself)に保存されているデータが削除されます(2026年2月21日予定)

概要

現行の教育用計算機システム(ECCS2021)は2026年2月21日をもって運用を終了し、2026年3月から新システム(ECCS2026)にリプレースされます。 ECCS2026の仕様はECCS2021と大きく異なるため、ECCS2021に保存されているデータは新システムには移行されず、ECCS2021の運用終了と同時に廃棄されます。 また、WebDAV環境そのものもECCS2021運用終了時に廃止となります。 運用終了後にデータを復旧することはできません。 ECCS2021に保存しているデータや、WebDAV環境で公開しているファイル等は、必要に応じて各自でバックアップの取得や別の仕組みへの移行を実施してください。

QA

  • Q.ECCS2021の運用終了に伴い、ECCSクラウドメールについても何か対応が必要ですか?

  • Q.ECCS端末のホーム領域のデータを取得するには、どのような方法がありますか?ECCS端末が設置されている場所まで出向く必要がありますか?

    • A.WebDAV環境を利用することで、ECCS端末設置場所以外からでもECCS端末上のファイルを直接ダウンロードできます。Mac環境とWindows環境のホームディレクトリはそれぞれ独立しており、アクセスに用いるURLが異なります。間違いや取りこぼしのないようにご注意ください。
  • Q.ECCS2021のデータの退避先にはどのような場所がありますか?

  • Q.WebDAV環境のファイル公開機能を利用していたのですが、ECCS2026では同様の機能は提供されないのでしょうか?

  • Q.ECCS2021上のファイルをWebDAV環境から一括ダウンロードする際、ファイルサイズが心配です。事前にファイルサイズを確認する方法はありますか?

    • A.WebDAV環境上で一括ダウンロード時のファイルサイズを確認する方法はありません。ただし、Windows環境とMac環境のホームディレクトリ両方の容量の上限は合計18GBであるため、18GBを超えることはありません。また、ECCSポータルでWindows環境とMac環境の使用量の合計を確認することもできるため、その値を目安としてください。
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