OneDriveとは
OneDriveは,Microsoft社が提供するオンラインストレージです.ファイルの保存や閲覧ができるほか,ファイルを編集したり,ファイルを他のユーザーに共有したりすることもできます.
東京大学では,Microsoft社の情報システムを利用することができるライセンス「UTokyo Microsoft License」が提供されています.これを利用すれば,UTokyo Accountを用いてMicrosoftにサインインすることにより,OneDriveの各種機能を使用することができます.
利用手順
ここでは,UTokyo Microsoft Licenseのもと,ブラウザ上でOneDriveを利用する手順を説明します.
ブラウザ上でOneDriveを開く
以下のリンクからOneDriveにアクセスしてください.
その際,サインインしていない場合はサインインするよう求められますので,「UTokyo Accountを用いてMicrosoftのシステムにサインインする」を参照してサインインしてください.
ファイルを作成・編集・アップロード・ダウンロードする
ファイルを作成,編集,アップロード,ダウンロードする方法については,以下のページを参照してください.
ファイルを共有する
OneDrive上のファイルを共有する方法については,以下のページを参照してください.
また,以下のページで,ファイルを共有する際に推奨される設定をユースケースごとに説明しています.あわせて参照してください.
その他
アプリについて
OneDriveには,ブラウザから利用する方法のほかにアプリから利用する方法もあります.
以下のようなアプリが提供されています.
- デスクトップアプリ:OneDriveのデスクトップアプリをPCにインストールすることで,OneDriveを利用することができます.こちらの方法を選択する際には,以下のことに注意してください.
- OneDriveのアプリをインストールすると,OneDrive上に保存されたファイルのコピーがPCのローカル環境に作成され,常に同期されます.業務で使用しているファイルをOneDriveに保存している場合は,業務データが個人のPCにダウンロードされた状態にならないよう十分注意してください.
- Windowsにおいてファイルの同期を有効にしている場合,設定によっては「デスクトップ」「ドキュメント」等のフォルダがOneDrive上に配置される場合があります.意図せずにOneDrive上にファイルをアップロードすることがないよう注意してください.
- OneDriveのアプリをインストールすると,OneDrive上に保存されたファイルのコピーがPCのローカル環境に作成され,常に同期されます.業務で使用しているファイルをOneDriveに保存している場合は,業務データが個人のPCにダウンロードされた状態にならないよう十分注意してください.
- モバイルアプリ:OneDriveのアプリをスマートフォンやタブレット端末にダウンロードすることで,OneDriveを利用することができます.
- 使い方の詳細は,Microsoftの公式ドキュメント「OneDrive モバイル アプリを使用する」を参照してください.