このページでは,一部の講義室・会議室等に設置されているテレビ会議システム(H.323端末,Polycom,TANDBERGなどと呼ばれているもの)からWebexに接続して利用する方法を紹介します.
テレビ会議システムからの参加は利用できる機能が限られます.
Webex Webinarsへは,テレビ会議システムからは参加者としては参加できず,主催者・共同主催者・プレゼンタ・パネリストとしてしか参加できません.
テレビ会議システムで会議に参加する
- テレビ会議システムから 210.4.202.4 (または開催者から知らされたIPアドレス)にコールします.
- アナウンスに従い,開催者から送られてきたミーティング番号を入力し,最後に # を入力します.
- パスワードの入力が必要な場合は,アナウンスに従い,開催者から送られてきたパスワードを入力し,最後に # を入力します.
- 会議が開始されていない場合は,自動的に切断されます.
テレビ会議システムから会議を開始する
- 上記「テレビ会議システムで会議に参加する」でパスワードを入力する代わりに主催者キーを入力すると会議を開始することができます.
- テレビ会議システムからの利用では使える機能が限られますので,テレビ会議システムからの会議の開始はそれほどおすすめできるものではありません.
テレビ会議システムからの参加中・主催中に利用できる機能
コンテンツ共有
- テレビ会議システムからコンテンツ共有を開始すると,Webexで参加している開催者・参加者にもコンテンツが共有されます.
- Webexで参加している開催者・参加者からコンテンツの共有がおこなわれると,テレビ会議システムにもコンテンツが共有されます.
ミュートの設定・解除
- 1.テレビ会議システムのミュート設定(テレビ会議システムからWebexに音声を送るかどうか)のほかに,2.Webex側にもミュート設定があります.この両方のミュートが解除されていないと、テレビ会議システムからの音声は届きません.
- Webex側から「全員をミュート」などをやった際には,2.のミュートが設定されます.
- 1.のミュート設定は,各端末毎に操作が異なりますので,マニュアル等をご参照下さい.
- 2.のミュートを設定・解除するには,ダイヤルパッドで「*6」を入力します.
ミーティング主催者用の機能
- テレビ会議システムからミーティングを主催している時に利用できる機能については「ビデオ デバイス対応の Cisco Webex Meetings のDTMF コマンド」をご覧下さい.