UTOLでコースを登録する（履修者向け）

UTOLではタームやセメスター単位で開講される科目のことを「コース」と呼びます．

コースの「受講登録」をすると時間割表に表示され，コース内の教材の閲覧などができるようになります．

注意事項

コースの受講登録には4種類の状態があり，どの種類の受講登録が行われたかは時間割表上に表示されます．時間割表上に受講登録の状態が表示されている

このページでは，便宜上それらを次の二つに分けて説明します．

UTAS連携やコースの担当教員による登録：
- 履修した科目が自動で登録される「履修登録」
- UTAS（学務システム）上から連携される「お気に入り登録」（この登録は，履修登録期間が終了すると削除されます）
- 担当教員が手動で登録する「担当教員登録」
学生本人による仮の登録：
- UTOLで「受講登録」ボタンを押して行う「自己登録」（この登録は，履修登録期間が終了すると削除されることがあります）

履修登録期間が終了すると，「お気に入り登録」は削除されます．さらに，コースの設定によっては，「自己登録」が削除され，新しく自己登録を行うこともできなくなる場合があります．この場合，コースの受講登録を行うには担当教員にコースの設定変更を依頼してください．

なお，科目の履修登録が必要な場合には，必ずUTAS（学務システム）で履修登録を行ってください．UTOL上で「受講登録」の操作を行っても履修登録には反映されません．

受講登録を行う手順は，時間割表に表示される受講登録の状態によって異なります．

UTAS連携やコースの担当教員による登録は，それぞれ以下の手順で行えます．

担当教員がいわゆる「聴講」を行えるように設定している場合は，学生が自分で受講登録（「自己登録」）を行ってコース内のコンテンツを閲覧できます．「自己登録」が可能なコースの受講登録は以下の手順で行えます．

コース検索で受講登録したいコースを探してください．検索をする際，「受講登録可能なコースのみ」にチェックを付けると「自己登録」が可能なコースのみが表示されます．
検索結果として表示されるコースのタイトルを押すとコース画面が表示されます．コース画面右上の「受講登録」ボタンを押してください．
- コース画面に「受講登録」ボタンがない場合には，コースの担当教員にコース設定を変更してもらうか，手動での受講登録を行ってもらうよう依頼してください．
「受講する場合は、受講登録ボタンを押してください。」というダイアログが表示されるので，「受講登録」ボタンを押してください．
一度UTOLからログアウトして，再度ログインしてください．時間割表を開くと，受講登録したコースが表示されるようになります．

受講登録を解除する手順は，時間割表に表示される受講登録の状態によって異なります．

UTAS連携やコースの担当教員による登録をしたコースの場合，受講登録の解除はそれぞれ以下の手順で行えます．

「自己登録」となっているコースでは，以下の手順で受講登録を解除できます．