2025年6月20日
情報基盤センター
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学習管理システムUTOL(UTokyo LMS)とUTokyo SlackのLTI連携が利用できるようになりました.これにより,UTOL上のコースの担当教員・履修者等をメンバーとする専用のUTokyo Slackワークスペースを簡便に運用することが可能となりました.
UTOLとSlackとの連携機能は,以下のような特徴を持ちます.
- UTOLのコースに登録されたコース参加者(担当教員・TA・履修者)が,連携したワークスペースのメンバーとして自動的に登録されます.例えば,履修する学生が多い授業でSlack連携機能を使えば,ワークスペースのメンバー管理の手間を削減できます.
- コースの開講期間の終了と共に,連携したワークスペースはアーカイブ化され,「ワークスペースのオーナー」以外は閲覧できなくなります.
- ワークスペースはコースごとに作成します.例えば,翌年度に同じ内容の授業を開講する場合でも,翌年度に当該授業用に作成されたコースと連携する新たなワークスペースを作成することになります.
使い方については,「Slack連携機能でUTOLからUTokyo Slackのワークスペースを利用する(教員向け・学生向け)」をご覧ください.