2024年4月26日
情報基盤センター
UTOLの出席管理機能を利用する際に、各講義において登録された毎週の授業で設定した出席管理設定(「学生による登録」「送信可能日時」「遅刻時間設定」「ワンタイムパスワード」の項目)を各授業で設定しただけでは、学生に出席送信画面が表示されないことがあります。担当教員がUTOLで所定の操作をすることにより、各授業の出席管理を学生に表示することができます。
UTASと連携して各講義でUTOLに自動登録される授業(以下、授業コマ)や、「授業コマ管理」で設定された授業コマの情報に基づき、出席管理機能の「授業」を自動的に登録します。自動登録された授業コマは、名称の変更や削除ができない仕様となっています。また、デフォルトの設定では履修者に出席管理設定が表示されない設定になっていて、授業コマで出席管理設定をしても、履修者には出席送信画面が表示されません。学生に出席送信画面を表示させるためには、コース設定をUTOL上で操作することで表示させることができます。 UTOLの授業コマ機能を介さず手動で登録した授業は、授業に任意の名称を登録できます。また、手動で登録した授業の出席管理はコース設定にかかわらず履修者の画面には出席送信画面が表示されます。
対応方法
学生の皆様
UTOLに出席送信画面が出ていないことを担当教員にお知らせ下さい。
先生方
ご担当のコースについて「出席送信画面が出ていない」との問い合わせが学生からあった場合は、以下の設定を行って頂くようお願いします。
- 左メニューの「コース設定 > コース設定」から、「授業コマから自動登録された出席情報を履修者に表示する」の項目にチェックを付けてください。
出席機能を利用するための設定方法の詳細については、「UTOLで出席機能を利用する(教員・TA向け)」をご参照願います。
先生方におかれましては、本設定に起因して出席送信画面が学生の画面で出ず出席登録ができなかった学生の不利益とならないようにご配慮頂ければ幸いです。
ご協力のお願い
本件について先生方、学生の皆様、教務担当等関係する教職員の皆様には、ご迷惑とお手数をお掛けし大変恐縮です。ご協力のほどお願いいたします。