離籍者等のZoomアカウントの利用停止について

2022年7月
情報システム本部

概要

東京大学では,2020年3月より,新型コロナウイルス感染症の影響による授業のオンライン化に対応するため,全学の構成員(学生・教職員等)にZoomのアカウントを発行してきました.

このZoomアカウントは,在籍中の方を対象に提供しているものですので,東京大学を離籍(卒業・修了・退職等)された場合は,その時点で利用対象者から外れることになります.現在は,運用上の都合により利用が停止されていない(利用できる状態にある)場合がありますが,今後の継続的な運用に向けて,2022年7月より順次,そのような状態のアカウントについても利用停止の措置を取ることとしました.

利用停止の対象となるアカウント

  • UTokyo Accountでサインインするアカウント( 0123456789@utac.u-tokyo.ac.jp のように,10桁の共通IDに @utac.u-tokyo.ac.jp を付けたもの)については,当該UTokyo Accountが離籍により失効となっている場合に,利用停止の対象となります.
    • したがって,進学・異動等で同じUTokyo Accountを現在も利用している場合は,基本的に利用停止の対象となりません.
  • UTokyo Accountでサインインするもの以外のアカウントについては,離籍またはメールアドレス変更により無効となったECCSクラウドメールのメールアドレス (@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) で登録されているアカウントを利用停止の対象とします.
    • ECCSクラウドメールのメールアドレスが変更されており,かつZoomのアカウントが変更前のメールアドレスで登録されている場合は,利用者の特定・在籍確認が困難であるため,離籍者に準じて利用停止の取り扱いをさせていただきます.
    • UTokyo Accountでサインインするもの以外のアカウントについては,上記に該当しないアカウントであっても,以前より「UTokyo Account以外のサインインでのZoomの利用について」にてお知らせしている通り,サインイン方法の移行に伴う無効化等の対応を予定しているところですので,ご留意ください.

本件に関する問い合わせ先

本件は,本来であれば既に利用対象者から外れているアカウントに対する措置ですので,ご連絡をいただいても,原則として個別の対応はいたしません.現在東京大学に在籍中でアカウント利用停止について確認が必要な方(一例としては,一時的な離籍あるいは学生・教職員相互間の身分変更によりUTokyo Accountが変わった等の事情のある方)は,サポート窓口のメールフォームからお問い合わせください.

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