授業URLの連絡方法(教員向け)
目次
原則:ITC-LMSの「オンライン授業情報」欄
教員から学生にオンライン授業のURL(Zoomなどの会議室のURL)を連絡する際は,ITC-LMSの「オンライン授業情報」欄を利用するのが原則です.
- ある授業の例
- 手順動画
- 手順などの詳細は,ITC-LMSのお知らせ「「オンライン授業情報」の追加について」もご覧ください.
- 全学のガイドライン「2021年Sセメスターにおけるオンライン授業向けツールの利用ガイドライン」でもITC-LMSを利用することになっています.
- 「お知らせ」や「掲示板」等の他の欄ではなく「オンライン授業情報」欄を利用してください.
- 学生側の画面では,「オンライン授業情報」欄に掲載された情報は,登録したすべての授業を一覧で表示できるようになっています.他の欄では一覧に載らず,学生にとって不便です.
- ITC-LMSにアクセスしづらくなったときのための「東京大学オンライン講義検索システム (UTAS Lite2, UTIL Lite)」にも,「オンライン授業情報」欄の情報のみが掲載され,他の欄の情報は掲載されません.
補足
UTASの利用について
UTASにも,「オンライン授業URL」および「オンライン授業内容」の欄があります.学生にはITC-LMSを見るよう周知されていますので,これらの欄は空欄でもかまいませんが,ITC-LMSの授業ページの下の方にある「このページのダイレクトリンク」欄に書かれているURLを掲載するのが親切です.このURLへアクセスするとITC-LMSのその授業のページに移動します.(会議室のURLを直接掲載しても良いですが,ITC-LMSのリンクを掲載することで,学期途中にURLを変更することになった場合にUTASを更新し忘れて古い情報を掲載したままにしてしまう,といったリスクをなくすことができます)
なお,UTASの「オンライン授業URL」「オンライン授業情報」以外の欄には絶対にオンライン授業のURLを書かないようにしてください.一般公開されている「東京大学授業カタログ」に掲載されるためです(Web会議のURLがなるべくそのまま掲載されないような処理をしていますが,万全とは限りません).
「東京大学オンライン講義検索システム (UTAS Lite2, UTIL Lite)」について
上で説明しているITC-LMSの「オンライン授業情報」欄およびUTASの「オンライン授業URL」「オンライン授業内容」欄の情報は,「東京大学オンライン講義検索システム (UTAS Lite2, UTIL Lite)」にも自動的に掲載されます.主に学生向けのシステムで,ITC-LMSやUTASにアクセスしづらくなった際にオンライン授業のURLを得るために利用できるものです.
授業URLの変更について
授業URLを回ごとに変えること, ターム(セメスタ)中に何度も変更することは, 学生が変更に追随する手間や, 追随しそこねる危険を増やすことになるため推奨しません(先生ごとに書く場所が違っていたとしても, 最低限URLが毎回変更されないのであれば, 各自が自分用のURL一覧などを作成することで授業参加時の手間が軽減されます).
関連ページ
- 授業URLの連絡方法(学生向け):本ページに関する学生向けの情報をまとめています.
- 授業におけるZoom会議室の入室制限:Zoomの会議室をスケジュール(URLを作成)する際,東京大学の構成員のみに入室を制限するかどうかについての考え方,制限を行う場合の設定方法などを説明しています.