Windows環境の利用方法

教育用計算機システム(ECCS)のウェブサイト(www.ecc.u-tokyo.ac.jp)は2024年6月をもって閉鎖されました.今後,ECCS端末に関する情報は,uteleconに掲載される予定です.旧ウェブサイトに掲載されていた情報のうち現在も有効なものは,順次uteleconに移行します.旧ウェブサイト閉鎖時点でのアーカイブサイト(www-old.ecc.u-tokyo.ac.jp)を設置していますので,併せて参照してください.

このページでは,ECCS端末のWindows環境の基本的な利用方法を説明します.

ログイン

ECCS利用権の申請を行ったあとに,Windows環境にログインする方法を説明します.まだECCS利用権の申請を行っていない場合は,「ECCS利用権を申請する」を参照してください.

  1. 端末本体の電源ボタンを押して電源を入れてください.電源ボタンの位置は「ECCS端末の仕様」を参照してください.

  2. OSの選択画面が表示されたら,キーボードの矢印キーを用いてWindows環境を選択し,Enterキーを押してください.

  3. Windows環境が起動し,時刻と日付が画面左下に表示されます.画面をクリックするか,Enterキーを押して,以下の情報を入力してください.

    • 「User name」欄:UTokyo Accountのユーザー名(共通ID10桁)
    • 「Password」欄:UTokyo Accountのパスワード
  4. 入力が完了したらEnterキーを押すか,「Password」欄の右に表示される矢印マークをクリックしてください.

  5. 正しいログイン情報を入力した場合,通常30秒程度でWindows環境のデスクトップ画面が表示されます.

    • 初回ログイン時は,ユーザープロファイルの作成のため時間がかかることがあります.
    • 誤ったログイン情報を入力した場合,以下の画面になります.「OK」をクリックして,再度試してください.

利用に際して

表示言語の切り替え

初期状態では,表示言語は日本語に設定されていますが,英語に切り替えることができます.ここでは,表示言語を日本語から英語に切り替える方法を説明します.英語から日本語に切り替える場合は「Change to English.vbs」を「日本語化.vbs」に読み替えてください.

  1. デスクトップ上にある「Change to English.vbs」アイコンをクリックしてください.
  2. 表示言語の設定が変更されます.ダイアログが表示されたら「OK」をクリックしてください.
  3. 画面左下のWindowsマークをクリックし,「再起動」もしくは「シャットダウン」をクリックしてください.
  4. 次にWindows環境にログインしたときから,表示言語が切り替わります.

日本語・英語の入力切り替え

入力する言語の切り替えは,キーボードのスペースキーの左右にある「英数」「かな」キーで行えます.現在の入力言語は,画面右下のマークで確認してください.

入力言語の詳細な設定は,画面右下のマークを右クリックすることで行えます.

ファイルの保存場所について

Windows環境で利用者がファイルの保存場所として利用できるのは,Zドライブ上にあるホームディレクトリのみです.

Cドライブに配置したファイルは,再起動時に削除されます.また,Cドライブは端末別のドライブであり,他の端末からは利用できません.

電源の切断

利用を終了する際や長時間離席する際は,以下の手順に従って端末の電源を切ってください.ログアウト操作はできないため,次の利用者がいる場合でも電源を切る必要があります.短時間離席する場合は,画面をロックしてください.詳細は「端末を画面ロックする」を参照してください.

  1. 画面左下ののWindowsマークをクリックして「スタートメニュー」を開いてください.
  2. 電源マークをクリックして「シャットダウン」をクリックしてください.

アプリケーションが固まるなどして,上記の手順で電源を切れない場合は,端末本体の電源ボタンを5秒ほど押して強制的に電源を切っても構いません.ただし,次に電源をいれるまで5秒ほど待機してください.

なお,本郷の情報基盤センター,駒場情報教育棟の演習室や一部の分散端末配置室では,閉室時刻にあわせて自動で電源が切れるよう設定されています.また,情報基盤センターは,利用者が長時間離れているECCS端末を発見した場合,強制的に電源を切る場合があります.

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