MacOS15.3.2へのアップデート後に発生している不具合

ECCSのMac環境は2025年4月にMacOS15.3.2へアップデートされました.このOSアップデートにより発生している不具合に関する情報です.

  • ファイルをダブルクリックで開くことができない【解消済み】
    • ファイルをダブルクリックで開こうとすると、ファイルが破損しているという旨のメッセージが表示される
    • システム側の修正により,2025年5月2日に解消しています
  • 日本語入力ができない
    • OS標準の日本語入力やGoogle日本語入力で日本語を入力できないケースが報告されています
    • 個人環境のリセット操作により復旧する場合がありますが,原因や他の対処について調査中です
      • リセット操作:ターミナルを起動し,コマンドrm ~/.CFUserTextEncodingを入力してエンターを押すと,ホームディレクトリ直下にあるファイル.CFUserTextEncodingが削除されます
      • その後ログアウトしてもう一度ログインし直すと,個人環境が初期化されます
      • ホームディレクトリでユーザが作成したファイルは,初期化の影響を受けません.初期化の後,最初のログインには時間がかかります
  • pythonが実行できない【解消済み】
    • デフォルトで指定されるpythonのパスに問題が生じており、python実行時にエラーが出ます.対処を検討中です
    • (2025-05-16追記)デフォルトの設定を変更し,python実行時のエラーが出ないようにしました
  • 監視用端末(V-Class)で対象端末を監視できない【解消済み】
    • 一部の教室に設置されている監視用端末から,Mac環境の端末を監視できないという不具合が発生していました
    • 2025年5月1日にシステム側の修正により解消しました
    • 監視はできるようになりましたが,監視される側の画面にダイアログメッセージが出る場合があります
      • ダイアログメッセージが出た場合は「許可する」というボタンを選んでください
  • SSHサーバのOSがアップデートされていない
    • 技術的な問題によりOSアップデートが実施できていません.対応を検討中です
  • リモートアクセス環境のMathematicaが利用できない
    • 対処方法は判明しましたが,対応を準備中です(時間を要する見込みです)
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