出席管理のためのコードを学生に知らせる.
- 授業中に出席を取る準備をするで設定した「送信可能日時」の開始時間後に,学生がITC-LMSにログインして,該当コースの「コースTOP」画面を表示すると以下のように「出席送信」ボタンが現れます.
- 学生がすでにログインして「コースTOP」画面を表示している場合は,ブラウザの再読み込みで再表示させるように指示してください.開始時間に自動的に「出席送信」ボタンが現れるということはありません.
- 教員のITC-LMS画面は開始時間になっても変化はありません.開始時間は授業中に出席を取る準備をするの「出席管理」の一覧画面で該当する授業を編集すると確認できます.手順動画
- 学生が「出席送信」ボタンを押すと以下のようにワンタイムパスワードの入力を求められます.授業中に出席を取る準備をするで設定したワンタイムパスワードを,受講している学生に知らせます.教員が設定したワンタイムパスワードを忘れてしまったときは授業中に出席を取る準備をするの「出席管理」の一覧画面で該当する授業を編集すると見ることができます.学生の画面にはコメント入力案もあります.コメントに書かせることがある場合は,そのように指示します.
- ワンタイムパスワードを大きな字で書いたスライドをあらかじめ作っておくのがお勧めです.オンラインで受講している学生の環境によっては,小さい文字が見にくいケースがあります.
- Web会議システムのチャット機能を使ってワンタイムパスワードを流すと,学生がコピー・アンド・ペーストで入力できる分,入力ミスは減ります.ただ,チャット機能は,参加前のチャットをさかのぼって見ることができないため,通信の不具合で一度Web会議システムを抜けてしまい,入り直した学生が見られないという問題があります.
参考情報